環境問題

私たちは、人生の90%を屋内で過ごします。
室内の空気汚染は深刻な問題です。

ご存知ですか?

現在、屋内の空気汚染が世界的に深刻な問題となっています。世界保健機関(WHO)の大気基準値を超える地域には、現在世界人口の85%以上が居住しています。加えて屋内の汚染濃度はその気密性の高まりによって警戒レベルまで達し、屋外の100倍の汚染濃度にまで及ぶこともあります。
これによりアレルギーや睡眠パターンの悪化、さらに肺がん、喘息、アトピー性皮膚炎、アルツハイマー病に起因していると言われており、特に子供たちや高齢者は免疫系の発達や弱化のため、危険にさらされています。これらに対して屋内環境の良化対策は室内に潜む3つの汚染源をより多く捕獲・排除するしかないのです。
3つの汚染源

①最近やウイルス・真菌などの微生物

②塗料や家具から発生する気月生有機化合物

③超微粒子を含む微細粒子

しかし、これら超微小粒子は標準的な空気ろ過では除去できないので、既存の空気清浄機の多くが対応できていません。

超微小粒子の特徴は車のエンジンや工場、加熱調理、タバコなど非常に高温の燃焼で発生し、規制対象のPM2.5やPM10よりも小さく、人体に重大な影響を与えるとされていることですが規制はありません。

自分自身をはじめ、大切な家族やこれから産まれてくる小さな命のためにも、生活空間を除菌し、防衛する必要があるのです。

地球は小さくなっている

歴史上ここまで技術が進歩し、人や貨物の移動が活発になったのは初です。それに伴い、世界の他の国で発生したウイルスは短期間で日本に飛来するようになりました。

移動にかかる時間距離が短くなった今、「地球は小さくなった」と表現しても差し支えありません。

これからの時代は、島国である日本も例外なく、世界中のウイルス・細菌のリスクとたたかっていく必要があります。